2011年08月09日
スペルの覚え方

月曜日から、中1の夏期講習が始まりました。
学校からは、100個ほどの英単語のスペルを覚える宿題が出ていると知って、私はにんまり。
(*⌒-⌒)
文法練習を効果的にスラスラとやっていくには、よく使う単語のスペルは楽に書けないと。
ところで、小学生が漢字を覚え始めたときと、中学生が英単語を覚え始めたときは、合理的な覚え方や練習方法を知る大人が、しばらくつきっきりで見てあげる必要があるんですが、これが意外になされていないのが実情です。
学校の先生は、つきっきりで見られませんから、画一的な「10回ずつノートに書いてくる」などの宿題を出します。
でも、10回が100回になっても、漫然と書いているだけでは、覚えられません。
子どもは、覚えるための練習、ということを理解していませんから。
そんなことは要求されていない、ただ10回書いてこいと言われたから書くだけ、というのが子どもの理屈です。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、漫然と10回書いて、宿題終了です。
漢字練習の場合、飽きてくると、ヘンだけ先に10回書き、それからツクリだけ10回書いたりして。
本来意味のある宿題を、意味のないものにすることにかけては、全ての子どもが天才です。
(^_^;)
1人でできそうに見えて、本当はできないことを、できるようになるまで、側で見てあげること。
ご家庭で、それができるといいのになあ、と思います。
お父さんでも、お母さんでも、漢字や英単語のスペルを覚えるための秘策の1つや2つ、身につけていらっしゃると思います。
お子さんに教えてあげてください。
これぞ、一子相伝の教え。
恰好いい。
忙しくて、忙しくて、とてもそんな時間はとれない、というご両親の場合。
少人数制の塾が、ご両親に代わり、勉強のやり方を教えます。
セギ英数教室の中1生。
休み明けのスペルテストは、満点を狙います。
(*^_^*)
Posted by セギ at 23:26│Comments(0)
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