奥高尾を歩いてきました。2014年11月。
このところ、毎週日曜日は天気が不安定だったり、模試の仕事が入っていたりで、山に行けない日々が続いていました。
11月4日(火)、授業の振替があり、午後8時からの1コマだけになったので、奥高尾を歩いてきました。
高尾駅で中央本線に乗り換えて、藤野駅下車。
藤野駅は、改札が1つ。
改札の外にもトイレがあり、駅前に木のベンチも並んでいて、山支度のしやすい駅です。
支度をして出発。9:05。
今回は、まだ歩いたことのない一ノ尾根を歩いて陣馬山に行く計画です。
改札を左へ、高尾方面に戻るようにしばらく歩き、最初の踏切を渡ります。
しばらく行くと、トンネルに入ります。
車の行き来もそれなりにありますし、ちょっと長いトンネルですが、歩道部分もあるので、歩いていてそんなに怖くはありませんでした。
トンネルを抜け、そのまま道なりに舗装道路を行きます。
「日野」バス停通過。
さらに歩いて、「陣馬登山口」バス停。
そのすぐ先、道しるべの通りに右折。9:35。
そのまま行くと、陣馬の湯から奈良子尾根に入ってしまいます。
「一ノ尾根」の道しるべに注意して、すぐに左折。
ここから急坂です。
スリップ防止の刻みの入った舗装道路をどんどん登っていくと、分岐に出ました。9:55。
道なりの方向は、舗装が終わっています。
右に緩く曲がる道は、舗装が続いています。
道しるべはありませんでした。
こういう場合、どちらを行っても同じところに着くから道しるべがないか、道なりに進むのが当然だから道しるべがないか、どちらかでしょう。
とりあえず、道なりの舗装されていない方向に進んでみると、踏み跡はあるのですが、道の真ん中に雑草が多く、ちょっと荒れた印象でした。
しかも、その先は道が下り坂で、薄暗い植林帯に入っていくようでした。
ちょっと考えて、分岐までひき返し、今度は右に緩く曲がる舗装道を行きました。
こちらは晴れ晴れと開放感のある道で、やがて、左手に陣馬山への道しるべが見えてきました。
こちらが正解だったようです。
道しるべの通り、左へ。ここから山道でした。
そこからは、特に迷うところもない一本道。
一ノ尾根という名前からしても古くからの登山道なのでしょう。
整備されて広く、急なところも少ない道でした。
よく晴れた秋の日の、木洩れ日の明るい登山道。
平日なので、人の気配もなく静かです。
ところどころにベンチがあり、見つけては、ちょっと座って水分補給。
いい道だ。また来よう。
まだ歩き始めたばかりで、もう次に来ることを考えたくなる道でした。
陣馬山が近づいてきて、急登が始まったところで、前方に人が見えてきました。
年配のご夫婦でした。
道を譲ってくださりながら、笑顔で、
「今日、初めて人に会いましたよ」
そう話しかけられました。
「はい。静かな道ですね」
会釈して、追い抜かせていただきました。
階段状に切られた最後の急登を上りきると、陣馬山頂の清水茶屋の前にポンと出ました。
ここに出るんですね。11:30。
白馬のモニュメントのところまで上がり、富士山を撮影。
山頂は、平日でもそこそこの賑わいでした。
富士山を眺めながら、おにぎりを1つ食べました。
陣馬山は、ところどころ紅葉。
さて、ここからはいつも通りの奥高尾主脈を歩きます。
明王峠。12:20。
そのしばらく先、伐採が行われている樹林帯の足元に、大小さまざまな薄く輪切りにされた木材が並べられていました。
「ご自由に ヒノキ」
と、その1枚にサインペンで書いてありました。
鍋敷きに良いサイズもあります。
コースターに良いサイズもあります。
「ご自由に ヒノキ」
という書き方が面白くて写真を撮っていると、来合わせた女性がしゃがみこんで物色を始めました。
私も1枚持って帰ろうかなあ。
平日に山を歩くと、ちょっとお得なことも足元に待っています。
(*^-^*)
景信山。13:30。
もう富士山は雲の中。
東京方面の視界はまだ良好。
新宿のビル群がくっきり見えます。
おにぎりをもう1つ食べて、コーヒーを飲んで、ひと息つきました。
小仏城山。14:30。
一番相模湖に近い端っこのカエデが、真っ赤に色づいていました。
上の画像がそれです。
肉眼では、もっと鮮やかな濃い赤でしたが、パソコンでは、ちょっと赤が褪めて見えてしまうのが残念。
今年の紅葉は、例年より少し早いようです。
例年では、勤労感謝の日に高尾山から城山を歩けば、必ずどこかで燃えるような紅葉に出会うのですが、今年は1週間くらい早いかもしれません。
高尾山、15:25。
山頂は観光客でかなりの賑わい。
それでも、平日ですので、リフトは待たずに乗れました。
下りのエコーリフト、好きなんです。
(*'▽')
相当な斜度なのに、安全バーなどはありません。
こわっ。
高度感があります。
しかも、滞空時間が長いです。
こうなると、ちょっとしたアトラクションです。
人気があるので、春秋の日曜日の下りのリフトは、50分待ちが当たり前。
そんなに待つ間に、歩いて降りられるぞ。
というわけで、乗れないことが多いのですが、今回は久しぶりに堪能しました。
16:20。下山。
さて、帰って、支度をして、8時からは授業です。
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