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2019年12月16日

北高尾山稜を歩きました。2019年12月。

北高尾山稜を歩きました。2019年12月。

2019年12月15日(日)、北高尾山稜を歩きました。
8時10分、支度をして、JR高尾駅北口から歩きだしました。
ちょうど小仏行きのバスも来ていたので乗っていっても良かったのですが、北高尾山稜を歩くときは、何となく駅から歩きたい気持ちになります。
距離もそんなに長くないですし。
小仏行きのバスと同じコースをてくてく歩きます。
北口からまずはまっすぐ歩き、コンビニの角を左折。
さらにてくてく歩いていき、JRの高架下をくぐり、その次の交差点を右折。
駒木野病院が見えてきて、その先、メゾンドプラムというアパートの前で右折。
道はそのままJRの線路の上にかかる橋となり、そこから農道となっていきます。
神社の前を左へ道なりに進むと、分岐のところに小さい道しるべが立っていました。
「2019.8」と記されています。
今年の8月に道しるべを立てたようです。
ここは、右のほうが道が明るいので、何となく右に行きたくなって迷うところですが、正しい道は、左。
薄暗いほうに入っていきます。
樹木が迫るうっそうとした細い道をいくと、いったん高速道路にぐっと近づき、カーブしてまた遠のき、再び近づいて、橋脚を越えるとそこが登山口。
小さな道しるべがあり、古いロープがついています。
秋の台風のせいなのか、整備されたからなのか、登山口から斜めにゆったりと土が流れ、取り付きは前より歩きやすい感じがありました。
そこから岩がちの登りになって、朝からちょっと険しいなと感じますが、険しいのはそこだけです。
いったん登り切ると、手を使って歩くようなところはもうありません。
むしろ、以前より歩きやすくなった気がするのですが、気のせいでしょうか?
この登山口を開いた登山会の方か八王子市の方が、整備してくださったのかな。
新しい道しるべも、そのときのものかもしれません。
ありがとうございます。

最後のほうは細い崖っぷちの道になり、用心して通過し、そこから登っていくと、地蔵のあるピーク。9:00。
駅からここまで50分でした。
ちょっと休憩し、さらに進みます。
少し下って、また登って。
台風の影響でもっと倒木が多いかと思いましたが、歩きにくいところはありませんでした。
道が細いので、樹木が近く、風情があります。
もう紅葉は終わっていました。
高尾に冬が来たのを感じます。
静かな道です。
ときおり、トレイルランナーが追い抜いていきますが、それも単独行か2~3人で、30分に1組ほど。
静かです。

富士見台。10:15。
ここも誰もいませんでした。
樹間から、富士山の頭がくっきり見えました。
上の画像がそれです。
ここから、さらに道はよくなっていきました。
ただ、アップダウンは多いです。
ちょっと下って、しばらく平坦で、そこから急な登り。
その繰り返しで高度を上げていきます。
カエデの葉が道に散って、登山道が明るい。
冬の日差しに透けて、木の枝に残る枯葉も美しい。

板当峠。11:10。
滝の沢林道との合流点です。
そこを走ってくるランナーが、1人、また1人。
この林道はどこから始まり、どこに通じているのだろう。
ここに来る度思っていたのですが、今回、地図で調べてみたら、入り口も出口もどこにも通じずに終わっている林道でした。
どおりで、舗装されていても車が走っているのを見たことがありません。
登山道とは何か所か接点があるようです。

また登山道へ。
ピークを1つ1つ越えていきます。
黒ドッケ。11:55。
ここまで、小下沢林道へのエスケープルートには、逐一、「小下沢林道は崩落・消失のため通行不可」という掲示がかけられ、ロープが張られてありましたが、夕焼け小焼けへの道にはその表示はありませんでした。
向こう側に降りていくことはできるようです。
道しるべの下でちょっと休んで、また出発。

下っていくと、道が湿った印象になり、大きな岩に枯葉が乗ったちょっと不安定なところを登っていきます。
登り切ると、平坦な場所に出ました。
枯葉が積もって、登山道が黄色く光っています。
日差しが明るく、いつ来ても気持ちのよい場所です。
高度が上がって、奥多摩の見晴らしも素晴らしい。
道幅も広いところが増えてきました。
ジグザグに登っては、また少し下る繰り返しです。
ちょっと大きな倒木をまたいで、しばらく行くと、関場峠。13:05。
左側を見下すと、落ち葉の積もった小下沢林道が見えました。
勿論、下り口には固くロープが張られてあります。
ここは、林道の終点。
小下沢林道の完全復旧は、いつになるでしょう。
それにしても、登山者が本当に少ない。
林道閉鎖のため、北高尾山稜は歩けないと思っている人が多いのかもしれません。
確かに、多くのエスケープルートが失われてしまいました。

関場峠からは、さらにまた登っていきます。
狭い尾根の登りが、緩急ありながら繰り返されます。
植林帯を抜け、笹原の細い道を登っていくと、見晴らしのよい切株のある場所へ。
今日は人が少ないので、ここではなく、山頂でお昼にしましょう。
平らな道をさらに5分ほど行くと、堂所山山頂。13:45。
思った通り、人の気配はありません。
ベンチに座って、昼食。

さて、ここから下山ですが、先はまだ長い。
木の根の作る急な段差の道を降りていき、奥高尾縦走路に入りました。
今までの道とは段違いに広く、穏やかです。
できるだけまき道まき道と選んで歩いていき、景信山もまいて、山頂下の十字路。14:45。
どんどん下って小仏峠を通過。
そこから登り返してしばらく行くと、小仏のまき道は、今日も通行不可でした。
ここのまき道を通れず、小仏城山に登り返すのが、きつかったです。
木の根の段差の道を息を切らして登り、小仏城山。15:35。
人の気配のするところまで戻ってきましたが、それでも2人ほどでした。
あと1時間で日が暮れます。
急がないと。

そこからもまき道を歩いて、高尾山もまきました。16:10。
トイレのところまで下りて来て、びっくり。
わあ、観光客が結構います。
薬王院の紅葉がまだかろうじて鑑賞に堪えるものだからでしょうか。
それとも、高尾山からの夕焼けを見にきたのでしょうか。
観光客をすり抜けるようにして、たったか下り、ケーブル山頂駅。16:40。
何と、ケーブルカーは7分間隔で運行中でした。
車両が登ってきたら客を乗せてすぐ下る、もっとも混雑しているときの運行形態です。
さすがに整理券を配るほどの混雑ではありませんでしたが、改札前には行列ができていました。
行列に並び、次のケーブルカーで無事に下山できました。
この時期は、ケーブルカーの最終は、17:30。
来週、高尾のダイヤモンド富士の時期は、延長運転がされるそうです。
ただ、天気予報が今のところあまり良くないんですよね。
大晦日から元旦は、夜間も運行。

はあ、8時間以上歩いたので、さすがに疲れましたが、静かで良い道、良い景色でした。
しみじみとした山歩きには、これからの季節が良いですね。




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