たまりば

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2018年09月17日

久しぶりに奥高尾を歩きました。2018年9月。


2018年9月16日(日)、2か月ぶりに山を歩いてきました。
最後に歩いた7月初めでも、もう身の危険を感じるほどの暑さでした。
この夏は、本当に暑かったですね。
高山に逃れる機会もなく、気がつくと2か月ぶりの山歩きです。
天気予報は曇りだけれど、そのほうが暑くならずに済むし、山も空いているだろう。
そう思っていつものようにJR高尾駅北口に降り立つと、小仏行きのバス停は、行列が途中で折れ曲がってUターンしている盛況でした。
皆、低山を歩ける気温になる日を待ち構えていたのかもしれません。

日影下車。8:50。
山支度をして、さて出発。
日影林道は入り口から濡れていました。
土曜日の雨の名残でしょう。
日影沢もいつもより水量は多いです。
前回歩いた、城山北東尾根の徒渉点は、乗用車が駐車されていて邪魔でしたが、すり抜けて覗き込むと、一応歩けることは歩ける様子でした。
でも、今日は、秋の花を楽しむ山歩き。
尾根道よりも、日影沢林道のほうが花が多いと思います。

赤く鮮やかなミズヒキ。
淡いピンク色のミゾソバ。
きれいだけれど、この写真はもう沢山撮っているからなあ。
などと思いながらのんびり登っていくと、キツリフネを発見。(''_'')
去年は、林道工事の影響でキツリフネの株がなくなっていて、ああ、伐採されてしまったんだとがっかりしたのですが、その跡に、また株が育っていたのです。
しかも、増えていました。
強いなあ。
上の写真がそれです。
赤いツリフネソウは日影林道には沢山咲いているのですが、キツリフネはここだけなのです。
もともと高尾にあるものではなく、過去に持ち込まれた可能性が高いそうですが、他の植物を侵略する気配はないので、末永くここで可憐に咲いていてほしいなあ。

さらに登っていくと、赤いツリフネソウがちらほら咲いていました。
むしろ今年は、赤いツリフネソウが減っている印象です。
去年、あまりにわさわさ生えて、雑草感が強かったので、草刈りされてしまったのかな?

赤いツリフネソウが減ると、目立ってきたのがヤマホトトギスでした。
1回の山歩きで1株見つけると、わあ咲いている、嬉しいと感じる花です。
でも、歩いていくと、2株、また3株。
随分咲いているなあ。
その度、立ち止まって撮影。

撮影を終えて立ち上がると、左手、伐採されて、随分見通しが良くなっていました。
わあ、山が丸裸だ。
こんなところから空が見えるなんて。
また次の植樹が行われるのでしょうか。
奥高尾は、半分は植林帯なので、人がコントロールして木を植え、育て、伐採していくことで良い林が保たれます。

柵を越えると、舗装道路が始まります。
ここからは、また別の種類の花が楽しみです。
山頂に近くなり、見晴らしが良くなってくると・・・。
あ、咲いていた。ツリガネニンジン。
ススキ、アザミに混じって、風に揺れていました。

城山山頂。10:25。
タオルがしぼれるほどに汗をかいていたので、かき氷の大を注文。
しかし、やはり大き過ぎて、食べ終わる頃には身体が冷えて何か1枚羽織りたいほどになっていました。
歩きだせばまた暑くなるという保証がなかったら、危険なほど。
やはり、身体は内側から冷やすのが一番効きます。

出発。11:00。
高尾に向かってのんびりと降りていきます。
赤いヒガンバナ。白いヒガンバナ。
もう盛りは過ぎた様子で、色は褪めていました。

今日は眺望もないので、一丁平の展望台は避けて、まき道を。
花に期待してのことでもあります。
今年も咲いていました、キバナアキギリ。
これももう終わりかけの様子。

一丁平で少し休憩。
つやのある葉がわさわさ生えている木から、赤い実が鈴なりに垂れ下がっています。
赤い実が割れて、黒い種子が姿を現しています。
何だろう?
ポケット植物図鑑で確認。
・・・ゴンズイ?
何度も歩いているのに、気づかなかったです。
来年からは、また、この木が実をつけているかどうかも気にして歩くようになると思います。

紅葉台も通らず、まき道を行きます。
シモバシラの花が咲き始めていました。
少し減っていないかな?
秋にシモバシラがちゃんと咲いているところに、冬の氷花が見られます。
やはりここも、ヤマホトトギスが多く見られました。
こんなにあちらこちらに見られる花ではないはずなのに、不思議だなあ。
今年の気候に合っているのでしょうか。

紅葉台との合流点、高尾山の直下から、高尾山5号路へ。
ここも、ヤマホトトギスが沢山咲いていました。
そのまま、稲荷山コースを下ります。
ここを歩くのは、1年ぶり。
また少し整備が進んだ印象です。
デッキや木段が整備されて随分歩きやすくなりました。
私が歩いてたたらを踏んだりちょっと立ち止まって確認したりする箇所が全くないというのは、山道としてありえないほどの整備です。
とはいえ、雨上がりの泥んこ箇所がないわけではなく、膝から下やお尻が真っ黒な人も。
こんな日は、観光客の人は無理せず、1号路かケーブル・リフトで下山したほうが安全だろうと思います。

たんなる下山でもやはり大量の汗をかき、2本目のタオルも絞れるほどになる頃、下山。13:10。
ちょっと物足りないけれど、2か月ぶりの足慣らしなので、これくらいで。




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