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2018年04月09日

生藤山から奥高尾を縦走しました。2018年4月。


2018年4月8日(日)、生藤山と奥高尾を歩いてきました。
今回のコースは、18年ぶりです。
三鷹発8:04、高尾で乗り換えて、藤野着。9:02。
陣馬山一ノ尾根を歩くときのいつもの電車です。
改札を出るとすぐに階段を下りて、バス停へ。
相模湖行きのバスの右奥に和田行きのバス停がありました。
既に大行列。
相模湖行きのバスが出発すると、和田行きのバスが入ってきました。
1台では到底乗り切れず、待機していた「回送」と表示されていたバスがバス停に入ってきました。
私は2台目に座れてラッキーでしたが、2台目もすぐに満員。
1台目にも追加で客をぎゅうぎゅうに乗せてもまだ乗り切れず、バス停に残ってしまった人たちがいました。
あれから、バスは増発されたのでしょうか。
こんなに混雑するとは、バス会社も予想していなかったのでしょう。
桜の季節だし晴天だしで、お花見登山客でぎゅうぎゅう満員のバスは出発。
陣場山一ノ尾根に登るときは歩いていくトンネルをバスで通過。
その先も徒歩でいくときと同じ道です。
バスは速いなあ。

鎌沢入口下車。9:35。
私の他にも大勢の登山客が下りました。
ここは人気の登山口のようです。
支度をして出発。9:40。
生藤山へと登っていく林道につながる橋の工事中で、車は通れなくなっていました。
歩行者用の何だか足許がふわふわする臨時の橋を渡って、まずは林道歩き。
舗装された坂道を登っていきます。
通りかかった近隣の方に、
「行ってらっしゃい」
と笑顔で挨拶され、足が弾みます。
足許には、スミレ・ムラサキケマン・ミヤマキケマン・西洋タンポポ・オオイヌノフグリ・ヒメオドリコソウ。
道の脇にはヤマブキ。
見上げれば桜。
花盛りの春の里山の道です。
民家の庭先の花も色とりどり。
目に染みるほど白いユキヤナギ。
赤紫色のモクレン。
鮮やかなピンク色のミツバツツジ。
お茶畑が広がり、何だかいい匂いがします。
お茶畑と桜の木と、後ろに里山。
舗装されていて歩きやすいとはいえ大変な急坂が続きましたが、花を見て写真を撮りながらの道なのでさほど苦になりません。

鎌沢休憩所。10:15。
あずまやが1つとトイレが1つ。
トイレは男女共有で1つなので、あまりここをあてにしないほうが良さそうです。
トイレット・ペーパーもないので、紙のご用意も。
巨木を形どったトイレは、でも面白く、雰囲気の良い休憩所でした。

さらに登っていくと、ほどなく山道が始まりました。
若い竹林から木漏れ日が差す明るい登山道を行きます。
歩きやすい山道が続きました。
初心者でも安心して歩ける、楽しい山道です。
道の両脇ににょきにょき飛び出している、奇妙な形のミミガタテンナンショウ。
木陰にそっと咲く、ヒトリシズカ。
少し急登があると、また緩い登りになり、あまり息も切れずに甘水草分岐。11:05。

ここは、桜並木があるのですが、桜の木が病気になり、花が咲かなくなったとの看板がありました。
けれど、看板は古いものなのか、桜はつぼみをつけていました。
病気は治ってきているのかな。
頑張れ、桜。
このあたりの桜は、来週が見頃でしょうか。

三国山。11:25。
まだお昼前なので、山頂はそれほど混雑していず、ベンチの1つに座ることができました。
富士山は、山頂の一部に雲をまとい、ぼんやり見えました。
桜は5分咲き。
見頃はこれからの様子です。

さて、ここから陣馬山へと縦走します。
まずは生藤山。
岩がちの登りを登っていくと、ほどなく山頂です。11:35。
狭い山頂を越えて、本日一番の難所の急な下り。
靴底がすり減ってきていて、砂地でグリップが効かないので余計怖さがまします。
ここ、単純な岩場ならば、大した傾斜ではないのですが、砂の急傾斜でホールドが少ないのが難度を増しているんです。

何とか通過し、そこからは歩きやすい気持ちの良い道がしばらく続きました。
茅丸はまき道で通過。
連行峰の分岐のベンチでちょっと休憩。
そこから、道は少し険しくなってきます。
鎖場などはないのですが、何となく急な下りが増えてきます。
滑りやすい土や砂地のS字の下り。
落ち葉の積もった木段の道。
落ち葉の底に木の枝があり、乗ったら「石車」ならぬ「枝車」となってツルンと転んでしまうんです。
落ち葉が多いのは、昨日までの強風の影響なのでしょう。
岩がちな下りもときどき現れます。
生藤山の人気と比べて、この辺りを歩く人が少ない理由は、この道の何となく険しいこの感じにあるのでしょうか。
山の神からは再び登り坂も増えてきますが、登って下りて、また登って。
気持ちも疲れてきます。

醍醐丸。13:05。
眺望はないけれどベンチがあるので、ここでいったん昼食にしました。
おにぎりを1個食べ、さて出発。
再び、岩がちな道を降りたり、また登り坂を上がったりを繰り返しますが、下に林道が見えてきて、この道の終わりを予感します。
最後はジクザグの緩い下りから林道へ。
林道を右に歩いていくと、和田峠。13:45。
ここは林道なので、自転車やバイクの人が大勢休憩していました。
茶店でひと息ついて、陣馬山へと木段を登っていきます。
いったん木段を登り切り、春の里山の眺望を堪能し、また木段。
少し平坦な道を行き、また木段。
途中に「首都圏自然歩道改修工事」の看板が出ていました。
平成30年3月下旬までとありましたから、もう終わっている工事なのでしょう。
なるほど、木段がところどころ新しいものに変わっています。
その看板、専門用語で書いてあるのが興味深かったです。
土居木階段 35.0段。
・・・・どう読むのでしょう。「どきょぼく」?
路面板 52.0段 
デッキ状階段 19.0段
擬木丸太ステップ 27.0段

普段、「木段」と呼んでいるものそれぞれに、専門用語があるのだなあ。
どれがどれに当たるのだろう。
有効数字が小数第1位までなのが、ぞくぞくしますね。
などと考えているうちに、陣馬山の広い山頂に到達しました。14:10。
陣馬山の桜は種類によって満開。
木段周辺の桜は、まだこれからの様子でした。
富士山はまだ薄く見えていました。
奥多摩の大岳山はくっきり。
歩いてきた生藤山もくっきり。
あそこから歩いてきたんだなあ。
朝、鎌沢で下りて、何て遠回りをしてここまで来たのだろう。
売店でコーラを購入し、また1つおにぎりを食べました。
元気が出て、さて、ここから奥高尾の歩き慣れた道の縦走です。
時間も遅いので、巻いて巻いていきます。
明王峠。15:00。
ここの桜はまだ5分咲き。

景信山は巻きました。
景信山の直下は眺望が開けます。
若葉と桜に淡くこんもりとした山々の姿。
明日などないように咲く桜の巨木から、はらはらと舞い落ちる花びら。
思わず足が止まってしまう眺めでした。
城山も巻いて、下から尾根道の桜を見上げました。
城山付近の桜は満開の様子です。
ようやく尾根道に戻ると、一丁平の桜も満開。
ここは下り道から眺める桜並木が圧巻です。
さすがに体力が尽き、紅葉台も巻きましたが、ミツバツツジが満開なのを下から見上げました。
高尾山下。17:20。
ここからも、ケーブル駅までが意外に長いのです。
薬王院はもう閉まっていて、夜間通路を行きました。
売店ももう大半は閉まっていました。
男坂をたったか降りて、ケーブル駅へ。
18:00発のケーブルに間に合いました。
ケーブルの最終は、18:30です。




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