たまりば

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2011年05月02日

九鬼山を歩きました



連休のはざまの月曜日、山梨県の九鬼山を歩きました。
今日、山で出会った人は、8人。
静かな山歩きです。
想像以上に花の多い山でした。
チゴユリ ・ イカリソウ ・ ツクバネウツギ ・ ヒトリシズカ ・・・ 。
3時間ほどで歩ける低山ですが、3m歩いては、しゃがみこんで花の撮影、5m歩いてはまた撮影、という調子で、さっぱりはかどりませんでした。
山の花として希少価値があるというわけではないのですが、どこの山でも、こういう普通の花が毎年減っています。
歩きながら、どうしよう、ブログには、山の名前自体を伏せたほうがいいだろうか、と歩きながら考えたほど。

分岐が多く、道標の表現が少しわかりにくいので、事前に地図を読み、周辺の地名を把握していないと、不安になる個所がありました。昨日、ふいに思いついた山歩きなので、二万五千分の一地形図を持参せず、「山と高原地図」という山地図と、ガイドブックのコピーだけを持ってきたのを少し後悔。
まあ、山梨百名山ですから、道標はありますし、一番踏み跡のしっかりしている道を選んでいる限り、どうにかなりますけれども。

九鬼山山頂から、紺屋の休み場までの間には、「地滑りがあった後の山腹に何とか作った登山道」という印象の場所があり、細くて傾いた道がしばらく続きました。
低山だから平気、と靴底のすり減った靴で来ると少し後悔しそうです。
不安な人は、滑りにくい靴かストックがあると安心でしょう。
慎重に歩けば、特に危険箇所というほどではありません。

駅にも、登山口にも、熊の目撃情報があり、熊鈴をリンリン鳴らして歩きました。
熊が里に現れるのは秋が多いですが、山では、5月から7月も危険な時期だそうです。
繁殖期で、気分が高揚している。
山菜とりで、人が熊のテリトリーに侵入してしまう。
梅雨の大雨の後で沢が増水し、人の物音を熊が聞き逃す。
熊は、耳がよく、臆病なので、基本的には、熊のほうで人の接近に気付けば避けてくれるのですが、うっかりして人と出会ってしまうと、臆病な分だけ、過剰に攻撃してくる可能性があるそうです。
パニックマ。
人間のほうで、気をつけてあげたいですね。



写真は、チゴユリ。
上のほうの花には、小さな虫が乗っていますね。
バッタかな?



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