たまりば

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2011年07月15日

1日10時間練習



昨夜、テレビを見ていたら、日本の女子ソフトボールチームの練習風景が流れました。
彼女たちは、毎日10時間練習するといっていました。
テレビの中でも誰かが言っていたけれど、毎日10時間練習すれば、それは何でもできるだろう、と思います。

やればできるようになるとわかっているんだけど、結局、やらない。
子どもでも、大人でも、一番の障害は、続かないということかもしれません。

英語でいえば、英検1級合格者の6割は、NHKラジオ講座で勉強したというデータがあります。
基礎英語から、時事英語、ビジネス英語まで、レベル別の優れたプログラム。
訛りのない、美しい英語。
新しい音声教材を、次々と手に入れることは、実は難しいことです。
本物の英語にもっと触れたい、でも、その機会がない、と悩んでいる人は、洪水のようにあふれてくる音声教材に驚愕すること間違いなしです。
しかも、低価格。
テキストと別売のCDも買ったとしても、2000円程度で、毎月、時代に即応した英語を日本のトップ講師から学べます。
これほど凄いことは、ありません。

唯一の、そして最大の問題は、続かないということ。
強制力のないことを、コツコツ続けるのは、難しい。
毎年、ラジオ講座のテキストは、4月号だけはよく売れるんだそうです。
大人向けの講座でも、同じ傾向とか。

次の問題は、ただ聞き流しているだけではダメで、自分でテキストから何をどのように学ぶか、自学自習のノウハウを本人が持っていて、実践する必要があるということ。
1日10時間とは言いませんが、最低30分は、そのテキストで自習する時間を作らないと、未消化に終わります。

私も、中1の春から、「基礎英語」をコツコツ聴き、ラジオ講座の良さは知っているのですが、生徒に薦めたことは、ありません。
理由は、ひどく単純。
続かないから。
私は、学校の方針で聴くことになっていたから続けられましたが、それでも、聴かない子は、聴かなかった。
今も、私立中学には、そういう学校がありますが、定期テストの範囲なのに未消化のラジオ講座2ヶ月分を前に、私も生徒も途方に暮れることがあります。

大学生になって、英語が抜群にできる友達から、「ビジネス英語、聴いてないの?TOEICには、ラ講でしょう」と言われて、急いで本屋に走る、将来の幸福なラジオ講座との出会いを祈りながら、私は知らない顔をしています。

本当に優れた教材は、すぐ手の届くところにある。
けれど、その教材は、人を選ぶ。

私も、他人のことは言えません。
仕事の下調べではなく、自分のための勉強を、英語1時間、数学1時間、毎日したいと思っているのですが、なかなか実行できません。
1年先の自分を変えるための努力の継続。
でも、それは、やっていかなければならないことですよね。

写真は、三つ峠山のふもとで撮影した、梅の木。

  


  • Posted by セギ at 14:14Comments(2)英語