たまりば

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2017年07月06日

奥高尾を歩きました。2017年7月。


2017年7月2日(日)、陣馬高原から高尾山口まで縦走しました。
もう少し晴れていれば行きたい山は他にあるのですが、どうせ眺望はないし、夕方から雨の可能性もあるし。
そういうときは、やはり奥高尾を歩いてきましょう。
というわけで、いつものように三鷹発8:05の特快に乗って高尾駅へ。
梅雨時は少し登山客も減るので、電車は座っていくことができました。

高尾駅北口からの陣馬高原行きバス停の行列も控えめです。
夫婦連れらしい二人が、私の少し前に並んでいた若者のグループに、
「日影はこのバスですか?」
と訊いていました。
若者グループは、
「さあ?」
うーむ。
訊く相手を間違えていますね。
グループで来ている若い子たちは、高尾に行くのがほとんど初めてという場合が多いでしょう。
こちらに来たので、
「日影なら、向こうの小仏行きのバスですよ」
と声をかけたのですが、外では私の声はそんなに通らないので、聞こえなかったようです。
「こっちかしら?こっち?」
と奥さんのほうがひっきりなしに大声を出しているので、他人の声が聞こえないということもあったのかもしれません。
とりあえず、小仏行きのバス停の行列のほうに歩いていったので、まあ大丈夫でしょう。
と思っていたら、すぐ前に並んでいた3人のうちの1人の男性が、
「あ。ここは陣馬高原行きだ。小仏行きのバスに乗るんだった!」
と言い出し、移動していきました。
何か今日はバタバタしていますね。

バスは2台同時発車で、立っている客はいない状態で出発しました。
終点、陣馬高原。9:25。
この前来たときは、バス停のところのトイレが、右側は全部男性用、左側の1つの多機能トイレのみが女性用に変わっていて、長い行列ができていました。
今回、また昔に戻っていて、右側のトイレも女性が使って良いことになっていました。
良かったー。ヽ(^。^)ノ
あのままだったら、とても不便でしたから。

トレイを済ませて、さて出発。
まずは舗装された林道を緩やかに登っていきます。
今日も暑くなりそうなので、加減して歩きます。
左側の沢から冷気が上がってきて、思ったより涼しい道でした。
登山口分岐。9:45。
前日まで雨が降っていましたから、かなりの湿気です。
滑りやすい沢沿いの道から、急な登りへ。
この道は変化があるので、幾度歩いても飽きないです。
登山道を覆う広葉樹林の緑も爽やかです。

後ろから若者2人が追い付いてきました。
若い子は速いなあ。
今日の私は久々にトレッキングポールも置いてきたこともあって、自分でも笑ってしまうくらい遅いのですが。
暑いし、ゆっくり行きましょう。

1つの目の急登を終えた分岐。
緑が濃くて、気持ちのよいところです。
先程の2人が、ここで休憩していました。
ゆっくりとした足取りのまま、2人を追い越します。
そこから、道は広くなり、ゆるやかな気持ちのよいところがしばらく続きます。
先程の2人が追い付いてきました。
道幅が広いので端に寄るだけで道を譲ることができます。

しばらく行くと、再び急登。
植相も変わり、この辺りは植林帯が広がっています。
道は複線化し、直登もできますが、ジグザグにも登っていけます。
あれ?
先程の2人がまた休憩しています。

ゆっくりゆっくり追い抜きます。
しばらくして、また2人が追い付いてきました。
こうなると、少し面倒くさくなってきました。(^。^)
それでも仕方ないので道を譲ると、急登を登り切ったところで、また座り込んでいます。
靴もウエアも高機能タイツもザックも、見た目はとっても「登れる人」なのだけれど、このペース配分は素人だなあ。
ガシガシ登って、息が切れて、頻繁に休憩しないと登れなくなっているのに、スピードを緩めてゆっくり登っていくことはできないようでした。
急いでも、その後に休憩しなければならないのなら、結局時間がかかるし、息が切れてつらいし、疲れるので、あまりいいことはありません。
休憩せずに速く歩き続けられるのなら、それで良いのですが。

そこからは、斜面をトラバースする細い道。
泥で滑りやすくなっていて、用心して歩きました。
ここで後ろから追い付いてこられると厄介だなと思いましたが、もう彼らは追いついて来ませんでした。
いよいよ体力が尽きたのでしょうか。
熱中症になっていないと良いのですが。

大きなカエデの木のところで左折。
ここから陣馬山名物のドロドロ道の始まりです。
しかし、あまりに泥がひどいので、前を行く人が右の細い道に入っていくのにつられて、私も右折。
こちらは遠回りのようでしたが、あまり泥がないので歩きやすかったです。
和田峠から登ってくるときの、山頂近くの木段に途中で合流する道でした。
少し登ると、陣馬山の白い馬のオブジェが遠くに見えてきました。

上まで登りきらず、茶店の先の草原にシートを敷いて座りました。10:50。
予想外にくっきりと富士山が見えています。
上の画像がそれです。
こんなに富士山が見えるのなら、丹沢か奥多摩に行けば良かったかなー。
灰色がかった紺色の富士。
少し雪渓の残る、見事な夏富士でした。

おにぎりを1つ食べて、さて出発。
まずは白馬のオブジェのところまで登ります。
山頂の茶店は今日はお休みでした。
そこから階段状の道を降りていきます。
昔と比べて随分整備されて歩きやすくはなったのですが、やはりドロンドロンの道が続きます。
後ろで誰かがズズッと滑っている音がするのがまた怖いんでよね。

明王峠。11:50。
売店は営業中。
そこから高尾山へと進む道が整備されて、別の道みたいになっていました。
いつもはドロドロのところを歩きたくないので、左端の木の根の作る段差のところを歩き、適当なところで登山道に降り立つようにしていたのですが、木の根ごとなくなっていました。
全体に平らに整備されているのです。
道の両側をロープで仕切られ、「ここを歩け」と指示されている印象でもあります。
泥を避けて道の外を歩く人が多く、登山道の広がりや複線化が奥高尾で問題化しているということでしょうか。
今後は木段やデッキによる整備がさらに進んでいくんだろうなあ。

前を行く親子連れが、子どもとお父さんはまき道、お母さんは登り道のほうに分かれて登っていきました。
歩きながら、「今どこー?」と声をかけあっています。
最終的に、お母さんのほうが早く合流点について、カメラを構えてお出迎え。
微笑ましい光景でした。
お母さん、健脚だなあ。

景信山。13:05。
小屋に挟まれた通路から見えるせいか、富士山を大きく感じます。
反対側の眺望も見事でした。
この時期にスカイツリーが見えていました。
ベンチに座って、もう1つおにぎりを食べました。

景信山からの急な下りも整備が進み、歩きやすくなっていました。
ここも、やがて完璧に整備されるのでしょう。
小仏峠から登り返して、相模湖の見渡せるポイントへ。
楽しみにしていた富士山が雲に隠れていました。
さすがに午後になると雲が沸きますね。

小仏城山。14:10。
もっと楽しみにしていた、かき氷(大)400円を購入。
今日はレモン味にしました。
かき氷のシロップは色が違うだけで味はどれも同じらしいのですが、やはり色々試したい。
涼みながら、ここで本日一番の大休憩。
時間も遅いので、ベンチの人もまばらでした。

富士山が隠れてしまったので、紅葉台は巻いて、高尾山下。15:25。
高尾山も巻いて、さてそこからは6号路を下りました。
琵琶滝コースです。
こんな時間から登ってくる人が多いのに驚きました。
しかも、山歩きの姿ではない人がほとんど。
ロングスカートで、沢の飛び石を登ってくる人もいます。
何だろう?
高尾の夕景色とビアガーデンが目当てかな?

高尾山口。16:45。
駅前には靴の泥を落とすタワシが沢山置いてありました。
ゴシゴシと泥を落として、電車に乗り込みました。




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