たまりば

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2017年04月17日

上川乗から高尾まで縦走しました。2017年4月。


2017年4月16日(日)、恒例の縦走をしてきました。
ホリデー快速あきかわ3号に乗車し、終点武蔵五日市駅下車。
駅前から数馬行きのバスに乗車。
今回は、4台同時発車でした。
出発。9:00。
上川乗下車。9:40。
まずはバスの進行方向に進み、三叉路で左折します。
橋を渡って、上り坂を歩いていくと、登山口です。9:55。
熊除けの鈴をリンリン鳴らしながら、ジクザグ道を登っていきました。
道が平らになり、尾根を乗り越すように向こう側にまわると、すぐに浅間峠。10:40。
ここで早くも靴ズレに気づきました。
以前は平気だった靴で靴ズレするようになったということは、足の形が変わったのかなあ。
そして、絆創膏がザックに入っていないことに気づいて、愕然としました。
とりあえず、靴下の中にティッシュを挟むことで応急処置。

ラジオからは、夏日の予報が流れていました。
まだ新緑の季節には早く、木陰が少ない埃っぽい春の笹尾根を行きます。
足が痛いのに加えて、ここで一気に体温が上昇。
先週まで奥多摩は積雪が懸念されていたのに、今度は急に夏日。
アップダウンが堪えます。

熊倉山。11:40。
去年は5月の新緑の中を歩いて、気温も今日より低かったので、今年より20分早く到着しました。
今日は、ベンチも陽当たりが良過ぎて、暑い・・・。( ;∀;)
しかし、下っていった先にカタクリを見つけて、心なごみました。
軍刀利神社からは、予想しなかった富士山の大きな姿を見ることができました。
春霞で少しぼんやりしている富士山でした。
まだ雪が多いなあ。

三国山。12:10。
去年より25分遅れです。
ここは例年通り人でいっぱいでした。
ベンチからはみ出し、登山道脇で食事している人も多数。
休憩は諦めて、先に進みます。
生藤山への岩がちな登り。
ゆっくりゆっくり登る高齢者パーティに行く手を阻まれているふりで、実はゆっくり登れて助かっている自分を発見する登り坂でした。

生藤山の山頂はもともと狭いのですが、ここも満員。
さらに先を目指します。
こうして、休憩が先へ先へと伸びていくのはバテていく1つのパターンなのですが、木陰すらないので、先に進むしかありません。
生藤山の下りは本日一番の難所です。
今回は、靴ズレしているとはいえ、靴自体はグリップ力のあるものなので、安心して通過できました。
ここからはのどかな良い道が続きます。
まき道から来た人がヘルメットにピッケルを手にしていました。
わあ、どこから来たんだろう。
奥多摩の上のほうは、まだ雪が残っているようです。

連行峰のベンチでようやく昼食休憩。12:45。
日が陰り、風が強くなってきて、ようやく涼むことができました。

ここから醍醐丸まで、いつもはあっという間のところをひどく長く感じ、疲れを実感しました。
だんだん道が険しくなり岩がちになってきても靴底は安定しているので、その点は安心なのですが、登りがつらいのです。
やっと醍醐丸。14:00。去年より30分遅れ。
山頂のベンチに座り、ザックからヘッドランプを取り出し、電池を入れて点灯を確認。

ようやく和田峠まで下りて、売店でコーラを購入。14:40。
ベンチに座って大休憩。
このコーラが効きました。
最悪のときのカフェインと砂糖と炭酸の効果は絶大ですね。
がつんと覚醒する感じです。
もうここから下山しても良いのですが、体温さえ下がれば体力はまだ十分あります。
多分日没にはなるけれど、先に進むほど安全度の増すコース。
よし、最後まで行ってみよう。

階段道を登り返して、陣馬山。15:10。
山頂はまだ人が沢山いました。
ここから1時間もかからず陣馬高原下に下山できますから。
さて、私はここからが長いぞー。

明王峠。15:45。
いつも通りのペースに戻ってきました。

しかし、底沢峠のところで、まき道と間違えて底沢へと下る道に入ってしまいました。
道しるべがあるのに、見逃しました。
やっぱり暑さでぼんやりしていたのかなあ。
これは痛恨のミスです。
何度歩いたかわからない奥高尾主脈でこんな道迷いをしてしまうとは。
どんどん尾根と離れていき、さらにジクザグに曲がっていくことがわかったところで登り返しました。
もう少し早く気づきなさいよ、ですね。
底沢に降りることも考えたのですが、歩いたことがない道を下るのは、この時間ではむしろ危険かなと感じました。
相模湖駅まで長そうですし。
奥高尾主脈を歩いたほうが、最悪でも日没前に城山まで着ければ、そこからの道はヘッドランプで楽に歩けます。

景信山は巻いて、小仏峠。17:30。
熊鈴をリンリン鳴らして歩いている私に向こうから来た男性が声をかけてきました。
「鈴を鳴らしているということは、クマが出る可能性があるということですか」
「はい・・・・。朝や夕方には目撃情報があります」
「うわあ、マジか。まあ気をつけます」
山姿ではないこの人は、こんな時間にこれからどこへ行くのだろう。

一丁平からは、桜の道。
夕暮れで、写真はもう撮れないけれど、肉眼で眺めるには十分です。
きれいだなあ。
飽かず眺めました。

紅葉台への登り道は取らず、まき道を行く途中でヘッドランプ点灯。
高尾山下。18:30。
ケーブルの最終がちょうど出る時刻でした。
あと30分早ければなあ。
やはり、道迷いが痛恨のミスでしたが、夏日でペースが落ちたのが根本の原因ですね。
普段は、最終より1つ前、18:15のケーブルに乗車できますから。

高尾山も巻いて、道がコンクリートになると、さらに安心です。
トイレのところで他の登山客と遭遇しました。
日没後の高尾山は無人ではないのですね。
薬王院にも何人か人がいました。
大きなカメラや三脚持参の人たちです。
夜桜を撮るのかな。
星を撮るのかな。

双眼鏡が設置されている、見晴らしの良いところにも数人。
夜景を見物に来ている様子です。
私も少し立ち止まって眺めました。
ダイヤモンド富士を撮影に来たとき、ここの夜景も撮影したけれど、スマホではあまりきれいに撮れなかったので、今回はひたすら目に焼き付けました。

さて、1号路を下ります。
懐中電灯で登ってくる人がいます。
トレイルランナーもいます。
ハセツネは夜間に奥多摩を走りますので、夜に走る経験は必要なのでしょう。
登山者や観光客を気にせず走れますし。

「夜間登山は危険です」
という看板を見て、すいませんと小声でつぶやいていたら、光る2つの目を発見しました。
地面すれすれの位置です。
私のライトが反射しているのでしょうが、夜に活動する動物の目って本当に光るんですね。
多分タヌキでしょう。
しばらく立ち止まってこちらを見ていましたが、1号路を横切って斜面に消えました。
夜の1号路は、いろんな発見があります。

下山。19:40。
登山口からは街灯の灯りで歩いていけました。
高尾の麓も桜が満開。
街灯の光でも十分にきれいでした。
しばらく見とれて、駅に入りました。




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