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2016年11月03日

陣馬山一ノ尾根を歩きました。2016年10月。


2016年10月30日(日)、藤野駅から陣馬山、そして高尾山へと縦走しました。
秋晴れの日には富士山の見える山に行きたい。
予定している候補の山もいくつかあるのですが、朝からどんより曇り空。
午後から晴れてくるとの予報もありますが、山は雲が残りがちです。
こんな日は、いつも通りに奥高尾を歩こう。

三鷹駅7:48発。
中央特快なので高尾駅では向かい側ホームに乗り換える中央線が待っていました。
乗り込むとすぐに発車。
藤野駅着。8:38。
藤野駅は駅から出た右手に外トイレがあります。
駅前にベンチが並び、山支度がしやすいです。
さて出発。
駅から高尾方向に戻るように歩いていき、踏切を渡ってトンネルに入ります。
歩道は確保されていますし、トンネル内も明るいです。
でも、車が横を通っていくときの音が凄いので、安全だとわかっていてもヒャーと首をすくめて立ち止まってしまいます。
トンネルを出て、そのまま舗装道路をどんどん歩いていき、陣馬温泉の大きな広告塔が見えてきたところで道しるべの通りに右折。
右折してすぐ、次の道しるべを左折。
道は細くなりましたが、なお舗装道路は続きます。
路面にすべり止めのデコボコがつけてある急坂です。
朝からかなり冷えていましたが、少し汗ばむくらいになった頃に、分岐。
まっすぐな道は未舗装。
右の道は舗装されています。
正解は右の道。
曲がるとすぐ登山口です。
道しるべがあります。9:20。
ここから陣馬山まで4km。

一ノ尾根の登山道はよく整備されて歩きやすい道が続きます。
傾斜もそんなに急ではありません。
道は昨日の雨か朝露かで濡れていましたが、特に歩きにくい箇所もなく順調に歩いていくと、「一ノ尾テラス」という掲示を発見。10:05。
ひさしぶりに一ノ尾根を歩いたら、面白いものができていました。
上の写真がそれです。
登山道の左側のちょっと空いている場所が整備されて、休憩スペースになっていました。
ベンチやテーブルの他に、タープが張ってあります。
雨やどり用だそうです。
ここが2km地点。
ちょうど中間地点です。
来る途中のベンチは全て湿っていましたが、タープの下のベンチだけは乾いていたので、気持ちよく座って休憩しました。

さらに順調に登っていき、清水小屋の脇から陣馬山山頂へ。10:50。
空は朝と変わらず曇り空。
眺望はありません。
座っていると寒くなってきます。
一気に冬が来たようです。
それでも山頂は多くの登山客で賑わっていました。

さて、ここから高尾山を目指します。
陣馬山から明王峠への道は例によってドロドロ道。
雪どけ時期ほどではなく、端を歩けば大丈夫でした。
明王峠。11:50。
そろそろお昼と思いましたが、たくさんあるベンチが満員。
こんな寒い日でも日曜日の奥高尾は人が多いです。
秋の観光シーズン到来ですね。

では景信山でお昼にしよう。
明王峠から景信山まではアップダウンのある道とまき道とに幾度も別れます。
その分岐で立ち止まって地図を開いている人たちを見かけるのも、観光シーズンならではです。
前を行く若い3人がしばらく立ち止まった後に登り道のほうを行ったのを見送って、私はまき道を選んだのですが、ふと後ろを振り返ると、その人たちが後ろをついてきていました。
え?
戻ってきたの?

すぐに追いつかれたので道を譲り、先に行ってもらうと、彼らは登り道との合流点で堂所山への急な段差を見上げ、「凄いなあ」と写真を撮っていました。
いや、若い上にトレッキングポールを持っているんだから、楽に登っていけますよ。
私が通りかからなかったら、あのまま登っていったのかなあ。
私が挑戦の機会を潰したのかもしれません。
見た目ほど怖くないですよ、堂所山の上り下りは。
そう言うなら自分が登れという話ですが、何か面倒くさくてまき道ばかり選んでしまうんですよね。

景信山。12:55。
やはり空は曇り。
それでも空とススキの眺めが気持ちよく、山頂付近のベンチで昼食。
あたりのベンチも人でいっぱいです。
ストーブでお湯を沸かしてラーメンを食べている人。
茶店でうどんなどの温かいものを買って食べている人。
山での装いもモコモコと暖かそうな人が増えてきました。
秋が深まってくると赤いウエアが山に映えてきれいだなあ。
特に今日のような空の暗い日には。

さて、次は小仏城山へ。
寒くなると奥高尾の地面の硬度が増すような気がするのは気のせいでしょうか。
ガチガチ&ツルンツルン。
日が差さないのでまだ地面が濡れています。
急な下りでこういう地面は苦手だー。
へっぴり腰で通過。
小仏峠まで下りてくるともうそういう道はなくなり、あとは城山まで登るだけです。
坂道と細い木段との二択の道は、今日は泥んこ道が滑りそうなので木段を選び、たったか上がると相模湖の眺望の良い地点に出ます。
今日はやはり富士山は見えません。
気持ちの良い広い道から、よく整備された木段の道、そして、木の根の段差の多い急な登り坂へ。
登り切った少し先に電波塔が見えてきて、小仏城山。
ここも人で賑わっていました。
なめこ汁を頼んで、持参のおにぎりと一緒に食べている人が多いです。
夏にはかき氷やビールが売れていた店。
季節が移ったのを感じます。
茶店は2軒あり、1軒のなめこ汁はしょうゆ仕立て、もう1軒はみそ仕立てです。

さて、ここからは整備された木段・木道が続きます。
木段の脇にセンブリが咲いていました。
以前からそうだったかなあ。
木道が整備されて、植生が回復された証かもしれません。

予想通り、午後になっても雲は取れないまま。
眺望が期待できないので、一丁平の展望台も紅葉台もまいて、高尾山の下に着くと、救急車のサイレンが聞こえてきました。
近いな?
山頂まで上がってくるのかもしれません。
山頂も巻いて、トイレのところまで歩いていくと、3号路から車が上がってくるところでした。
ミニパトが1台。
ミニパトと同じサイズの赤い消防署の車が3台。
凄いなあ。
八王子市は、山仕様の小さいサイズの緊急車両が整備されているんだなあ。
町の小さな路地でも活躍しているのでしょうか。

「歩行者の方、道の山側で止まってください」
とアナウンスがありました。
平地で一般車に向けて行われるようなアナウンスです。
車になったような気分で立ち止まりました。
怪我人かな?
病人かな?
高尾山の山頂まで、小さい車なら登ってこられるんですね。

1号路は薬王院から上は段差のあるところが何箇所かあります。
どの経路をたどって車は登ってくるんだろう。
考えながら1号路を下りていくと、下山していく赤い車が、薬王院の向こうに見えました。
登山客・観光客が右折して階段を上がっていくところですが、そういえば直進する舗装道路があります。
よく整備されているものだなあ。
あっと。
勿論、緊急車両と関係者車両以外は高尾山に入ったらダメですよー。

6号路は観光シーズンが終わるまで、登り一方通行。
リフトは長い行列ができていました。
1号路をとことこ歩いて下山。
まだそんなに混雑せず、ストレスなく歩いていくことができます。
これから紅葉シーズンは1号路も人でいっぱいになりますが、高尾の紅葉はきれいだから、やはり見に来たいなあ。
そんなことを考えるうちに賑わう麓へと降りてきました。




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