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2015年06月04日

ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

2015年5月31日(日)、友人に誘われて、ご当地キャラクターのイベントに行ってきました。
こういうものに参加するのは初めてです。
31日の予報は随分前から雨だったので、どうせ山には行けないし、雨ならそんなに混雑しないだろうし。
ところが、予報は前日に曇りに転じ、当日、何と快晴に。
これなら山に行けたじゃないか。(..)

中央快速に乗り、神田駅で銀座線に乗り換え。
浅草で下りて、東武スカイツリー線に乗車。
とうきょうスカイツリー駅下車。
そう言えば、スカイツリーをこんなに間近で見るのも初めてです。
三鷹から1時間もかからずに行けるんですね。

ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

友人の言う、待ち合わせ場所の「ソラマチひろばを見下ろせるスカイツリー3階のデッキ」とは、いったいどこだ?
駅から降りても、何だかそんなイベントをやっている気配はなく静かで、水族館みたいなところに入りそうになって、さらにうろうろ。
ふっと反対側に回って、愕然としました。

ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

これが、ふなっしーの集客力。物凄いです。

1階に下りたら人ごみで何も見えないし、2階や3階ではふなっしーが小さすぎる。
ステージ前を確保するには、朝5時くらいから並ぶらしいです。
ふなっしーのステージは、12:40からなのに、ですよ。
炎天下、7時間待った人たちなのか。
これは大変だ。

ほとんど見えず、ふなっしーのステージは、何だかよくわかりませんでした。
同じステージに立った、スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」は、「ソ」にアクセントがあることだけは理解して、ステージは終了。

とにかく日差しが強く暑いので、場所を変えます。
スカイツリーを離れ、おしなり橋を渡って、おしなり商店街へ。
歩道に出店が出ていました。
焼きそば、ソーセージ、かき氷。
そして、生ビール。
暑さに耐えられず、生ビールを購入。
飲みながら、親水公園のほうに向かいました。
こちらにもステージがあり、客席となっている芝生は、ふなっしーファンがレジャーシートを敷いて、ほぼ占拠。
ふなっしー登場は、16:20予定。
まだ4時間近くあるのに。
凄いなあ。

親水公園にはご当地キャラクターの出店が立ち、そして、ステージ出番ではないキャラクターたちが、普通にそこらへんを歩いていました。


ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。


おお。今治のバリィさん。



ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

ちょうせい豆乳くん。

その先は整備された浅い川になっていて、家族連れが水遊びをしていました。
木陰に座ると、涼しい風も吹いてきました。
ようやく、のんびり友人と会話。

さて、ふなっしーのグッズ売り場にでも行ってみようかということになり、再びおしなり商店街に戻りました。
タワービュー通りという横丁に曲がった先がふなっしーのグッズ売り場。
その手前に駐車場のようなスペースがあり、紅白の幕が張られて、そこも即席のステージになっていました。
さきほどの「ちょうせい豆乳くん」が出演していたので見物することに。
意外に前のほうが空いていて、しかも日陰で過ごしやすく、全体にのんびりした雰囲気です。
持ってきたレジャーシートを敷いて、座って見物。
ふなっしーの出ないステージなので、場所取りもありません。

この、ちょうせい豆乳くん、他のキャラクターの歌を即興で作ると言いだしました。
彼は喋るキャラクターです。
観客に、どのキャラクターの歌にするかリクエストをとります。
「ソラカラちゃん!」
「それはダメ!怒られるから」
観客と司会者のやり取りに笑いながら、ああ、この雰囲気いいなあと感じました。
「ふなっしー!」
「それもダメ。怒られるから」
「なすの与一くん」
「与一くん?いいよー」
大田原市のイメージキャラクター「与一くん」の歌を即興で歌いだしました。

与一くん
与一くん
なすの与一くん
今日も素敵な服を着て
弓矢でおまえらをうつぞー

一気に暗転する歌詞。
なんだ、このステージは。ヽ(^。^)ノ

ご当地キャラクターのイベントは、多分こういうものなのでしょう。
ファンとの距離が近い。
この雰囲気の中にいると、気持ちが安まる。
ほんとに、ゆるいなあ。

ちょうせい豆乳くんたちのステージが終わり、司会者から説明が。
期待していた人もいるかもしれないけれど、「彼」は、来ません。
ほんとについさっきまでこのステージに来たいと調整していたけれど、警備の面でやっぱり難しい。
「彼」は、ご当地キャラクター界を大きく引っ張ってくれている。
他のキャラクターも、だから、負けまいと頑張っている。

黄色いタオルをかぶっている人、黄色い薄手のパーカーを着た人たちが、それを聞いて立ち上がり、去っていきました。

次は、ゴーヤ先生たちのステージ。
福知山市みどりの親善大使。
グリーンカーテンの正しい作り方の指導などもしているそうです。
ゴーヤ先生も喋ります。
「ゴーヤ先生こと、にがうり五八郎です」
・・・・・・なんだそれ?

ゆるいステージが始まって数分。
紅白の幕をめくって、突然「彼」が登場。

ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

びっくりしたー。
司会のお兄さんが、わっと沸き立つ観客にあえて小声で言います。
「抑えて」
皆、すぐに悟って、悲鳴などは上げません。
今、表通りにいる大勢の人たちがふなっしーの出現を知って突進してきたら、大変なことになる。
でも、騒いだらいけないのに、結局ふなっしーが雄叫びを上げて一番騒いじゃうんですよね。


ご当地キャラフェスティバルin墨田2015に行ってきました。

ゴーヤ先生とふなっしーとの掛け合いが始まりました。
2体とも声が高い。(^。^)
「ゴーヤ先生って喋れたなしか?」
「喋るよ」
「そ、そうだったなしか?」
久しぶりに会ったのか、ふなっしーはきょとんとしていました。
「去年の12月くらいから喋れるようになったよ」
「そうなしか。・・・・・嬉しいなっしー」
そして、わちゃわちゃ。
ちなみに、上の画像の右にいるのは、ゴーヤ先生の奥さんです。

ご当地キャライベントの醍醐味は、ふなっしーのいないところにあるのかもしれない。
少なくとも、昔からのご当地キャラファンは、ふなっしーの来ない場所を選んでイベントを楽しんでいるように見える。
でも、ふなっしーが来てくれたら、やっぱり嬉しい。
その矛盾を、私はちらっと見てしまったのかもしれません。
興味深い1日でした。
たまには、こんな日もいいですね。




Posted by セギ at 17:08│Comments(0)
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