たまりば

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2014年11月18日

三頭山と笹尾根を歩いてきました。2014年11月。


11月16日(日)はお天気に恵まれましたので、三頭山を歩いてきました。
ホリデー快速あきかわ号に乗って、終点 武蔵五日市駅下車。
駅前から数馬行きのバスに乗車。9:00。
本日、臨時増発を含めて、バスは4台で出発。
秋の行楽シーズン、三頭山は大人気です。
わっしょーい。ヽ(^。^)ノ

本来は、「数馬」で「都民の森」行きの無料バスに乗り換えるのですが、これだけの人数が乗り換えるのは混乱の元。
バスはそのまま「都民の森入口」に進んでくれました。
ありがとうございまーす。
都民の森で下車。
さて、歩き始めます。10:10。

都民の森を歩くのは、本当に久しぶりです。
山歩きを始めて、最初に歩いた山は、高尾山。
次に歩いたのは、奥多摩むかし道。
そして3つ目の山は、この三頭山でした。
我ながら無理のない素晴らしいステップの刻み方だ。
刻み過ぎなほどに。
(*^-^*)

森林館から、三頭ノ大滝経由のコースを進みました。
登山道は広く、チップがまいてあって足元はフワフワです。
そして、思いがけず人が少なく、道は静かでした。
大半の人は、上りは鞘口峠経由の道を選ぶのでしょうか。

三頭ノ大滝を見物するための滝見橋。10:40。
橋がギシギシ言うのがちょっと怖い吊り橋です。
いえ、お子様でも楽しく渡っていますが。(^^)

そこから、急登が始まりました。
石段がきれいに並んでいて、歩きやすい道です。
紅葉は、もう終わりかけ。
今年の紅葉は、やはり早かったです。

沢沿いの石の道をどんどん登り、やがて沢が尽きると、道は九十九折の上りになりました。
木立は枯れて、もう冬の気配です。
最後の木段の急登を登りきり、三頭山山頂。11:30。

山頂は大混雑でした。
(^-^;
木立の向こうに見えるもう一方からの登り道は、かなり渋滞気味の様子。
少し急でも、こっちの道を来て良かった。
山頂は、お弁当を食べるスペースもない混雑ぶりでしたので、富士山の写真だけ撮って、すぐに来た道を戻りました。

こちらは、やはり静かです。
たったか下って、避難小屋を過ぎ、大沢山。11:50。
ベンチが2つあり、ここで昼食。

ときどき人が登ってきます。
「はあ、笹尾根はきついわね」
そう言いながら、登ってくる人の表情は皆、晴れ晴れとしています。
「どちらからですか?数馬?」
「いいえ、笛吹から」
「わあ、それは凄い」
そんな短い会話が嬉しい、静かな山でした。

この道もギリギリ檜原都民の森の内部なのですが、かなり急なところがあり、落ち葉が積もっていると滑りやすいです。
そろそろと降りて、また少し登って槇寄山。12:55。
ここも西面が開けていて、富士山がきれいでした。
中・高生混成という印象の山岳部が昼食中。
餃子を焼いたりスープを煮たりと賑やかでした。

西原峠を過ぎると、道は尾根から1段下がり、少し細くなります。
今年の7月にもこの道を歩きましたが、あのときは夏草が登山道に覆いかぶさって細い道がさらに細く、梅雨どきの湿気で登山道も濡れていて歩きにくかったのを記憶しています。
今回は、草がないので道は少し広くなり、乾いていました。
道を知っているので気持ちが楽なのも大きいでしょう。
再び登山道が尾根道になり、枯葉を踏みしめて歩きました。
紅葉もまだ残っていました。
淡い午後の光の中、紅葉をふり仰いで撮影。

数馬峠。13:30。
ここまで来ると、もう本当に人の気配がなくなります。
日が傾き始め、富士山も薄くなってきました。
上の画像は、この数馬峠で撮影したものです。
やはり西面がひらけて、眺望の良いところでした。

さて、どこで笹尾根を降りるか。
数馬峠から仲の平バス停へと降りることができます。
そこからなら、温泉センター数馬の湯はすぐそこ。
しかし、今日の温泉は大変な混雑でしょう。
温泉に寄らないなら、まだ時刻は早い。
もう少し先まで行くことにしました。

穏やかな広い道を歩いて、笛吹峠。13:55。
「うずしきとうげ」。
奥多摩・檜原の地名は不思議な読み方のものが多いです。
ここから登りになりました。
丸山の山頂は巻きましたが、それでもかなり登りました。
丸山下。14:10。

そこからまた下って、小棡峠。14:25。
「こゆずりとうげ」。
今、手書きパッドで入力したこの字は、本来何と読む字なのだろう。
笛吹に下山するなら、ここがラストチャンスです。
でも、日没まで、まだもう少し歩けそう。

ときおり登ってくる人は、皆、トレイルランナーでした。
ここは、ハセツネのコース。

土俵岳。14:50。
何もない、狭い山頂です。

そこから下って、日原峠。15:05。
日没前に下山するには、そろそろ潮時。
地図を確認し、「人里」という道しるべも確認して、下山を開始しました。
「人里」は「へんぼり」。

来た道をまず戻るようにV字を描いて下ります。
道は細くフカフカで、あまり人が歩いていない印象でした。
倒木の、枝がわさわさ広がっている部分が道をふさいで、迂回しなければならないところもあり、わあこの道やばいかなあと不安になりながら行くと、水場につきました。

その先に道しるべがありました。
「笛吹」と書かれた下には、
「秋川を渡る桟橋、落ちている。道不明瞭」
という情報が提げられていました。

しかし、大丈夫。
ここから「笛吹」に行く道は、登山地図にも載っていない、本当にマイナーな道でしょう。
私が下りようとしているのは、もう1つの「和田」という道しるべのほう。
多分、そう。
「人里」と「和田」は隣りだから、道しるべの表記は変わっても、同じ方向でしょう。
目指す最寄りのバス停は「下和田」だし。

地図を再度確認し、自分を納得させて、「和田」と示されたほうに歩き始めました。
道は崖っぷちで細く、少し傾いています。
あまり人が歩いていないので足元が柔らかいのも、不安です。
笛吹峠で下りたほうが良かったのかなあ。
この道が途中で通行不能になっていたら、大変だなあ。
気持ちは焦ります。
16時台のバスに乗れないと、1時間以上待たないといけないだろうなあ。
急がなくちゃ。
いやいや、それでつまずいて滑落でもしたら、それこそ大変。
こんなときこそ、落ち着いて。
遭難するよりも、バス停で1時間待つほうが、ずっとましなのだから。

やがて、植林帯に入りました。
見事に枝打ちされ、まっすぐ伸びた等間隔の植林。
ふり仰ぎ、感嘆の声を上げました。
こんなに手入れされている林なら、大丈夫。
ここは、林業の方の作業道だ。
きっと、里に通じています。

思った通り、道はすぐに広くなり、傾斜もゆるく、やがて車の音が聞こえてきました。
最後に橋を渡って、檜原街道に出ました。16:05。

そこからバス停まで、三頭山の方向に少し戻ります。
車はどんどん来ますが、歩道がついているので、安心。
「下和田」バス停、16:10。
時刻表を見ると、次のバスは、16:23到着。
小さな待合室のベンチに座り、帰り支度をしている間に、増発バスが坂の上からやってきました。




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    この記事へのコメント
    大人の数学教室を拝読しましたが、いやぁ、難しいですね。
    どんなに聞いても理解が進まず、どうしても「もう、それでいいことにしよう」と諦めてしまいます。そして文系の道で就職。 今、定年後の日々ですが、もう少し数学脳があったら・・・・、あの場面でもっともっと緻密な計画が立てられたのではなかったかと思うことがあります。子どものころから、そうでしたが・・・、数学は階段の第1段が理解できないと・・・、次の段は理解できないと悟りました。しかし、それをしっかり理解できていれば、もっともっと人生に活用出来る知恵であったと、今 思います。 どうぞ、ご活躍を・・・・。
    いつか機会があれば、もう一度 数学の面白さ?を 理解したいと望んでいます。
    Posted by soushin2soushin2 at 2014年11月19日 23:31
    暖かい言葉、ありがとうございます。
    生徒はよく「数学なんか勉強して何になるの。どうせ使わない」と言います。
    数学的な考え方は将来役に立つと繰り返し励ましていますが、あまり実感できないようです。
    「助言をするのは大人の義務だが、若者は、それを無視して新たに失敗する権利があるのかもね」と笑うと、さすがに少し考えていたりします。
    1度、大人の数学教室にご参加ください。
    ヾ(@゜▽゜@)ノ
    Posted by セギ at 2014年11月20日 11:45
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