たまりば

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2013年07月11日

鷹ノ巣山に行ってきました。2013年7月




7月7日(日)、奥多摩の鷹ノ巣山に行ってきました。
毎年、この時期になると、夏山のトレーニングに行く山です。
いつものように、7:58、三鷹駅からホリデー快速奥多摩号に乗りました。
奥多摩駅に着くと、既に「東日原」行きのバスが駅前に停まっていて、すぐに乗り込むことができました。
今までは、駅の入口を塞ぐような大行列ができるのですが、こうしてくれると、いろんなことがスムーズですね。
(*^_^*)
バスは満員になったところで、出発。
多くの人を途中の川乗橋で下した後、終点、東日原へ。

バス停で、檜の香りのするきれいなトイレに入り、さて、出発。9:55
やがて前方に稲村岩が見えてきます。
ああ、今日も高いなあ。

道路から、登山口に入る標識が、大きな看板に変わっていました。
来る度に、奥多摩は道標などが増えているのは、やっぱり、道迷いする人が多いからなんでしょう。
民家の脇の、畑にでも下りていくのかなあという印象のセメントの階段が、すぐに細い登山道に変わります。
沢を高巻くのに道が案外細いので、こういうところ苦手だなーと感じながら歩いていくと、しっかりとした橋が見えてきます。

橋を渡って、まだ歩き始めなのに、早くも疲れを感じました。
前日に関東は梅雨明けし、朝から凶暴なほどに暑い。
なんだ、この暑さは。

徒渉点。
去年から、ここは木橋がかけられ、安心して渡れるようになっています。
今回は、沢が枯れていて、橋がなくても問題なく歩けましたが。

沢を3回渡る、3回渡る。
沢が枯れていると、そこが登山道に見えてしまうことがあり、以前はこのあたりは迷いやすいところでした。
沢を渡る回数を覚えていないと、別の道にひきこまれる可能性もありました。
今は、歩く人が増えたからか、以前より道が明瞭になり、侵入禁止のロープなどの整備も進み、迷うことなく登り道に入りました。

稲村岩分岐。10:50。
1時間ほどでここまできて、そこそこのペースですが、去年はここからが苦しかったのを思い出します。
やはり、くらくらするような暑い日でした。
これは、少し作戦を立てないと、やばいかも。
25分歩いて、5分休むのを1セットにして、刻んでいこうかな。

普段は、山を歩くとき、あまり休憩はとりません。
雪山を歩くときは、座って休憩することはなく、立ったまま水分を補給したり、行動食をちょっと食べて、そしてまたすぐに歩きだします。
長い休憩は身体が冷えるので、避けたいです。
それが習慣になって、無雪期の山でも、休憩はほとんどとりません。
昼食に15分休むくらいです。
休まなくても済むペースで、ゆっくり歩きます。

でも、今日のこの暑さでは、休んで、クールダウンを繰り返したほうが楽に歩けそうです。

稲村岩に後から着いた男性2人が話していました。
「今までも急登だったでしょう?」
「はい」
「もうここから急なところはないように感じるでしょう。でも、まだ終わらないんですよ。ずっと、上まで、急登が終わらないんですよ、この道は」
はい、そうです。
(*^_^*)

どこまでも続く急登を、30分1セットで、刻んで歩いていきました。
4セット目の途中で、上から、ヘルメットをかぶった人たちが下りてきました。
腰にはガチャ。
水根沢を遡行してきたのかな。

ヒルメシクイノタワ。1:00。
4セットで到着。
たっぷり休んで、あまりつらいと感じなかったのに、去年より20分早く着きました。
暑い日は、休憩したほうがいいんだなあ。
休憩の度に、軍手をはずして、手を冷やしました。
身体に熱がこもるのがつらいので、そうやってクールダウン。
手が、むくんで、赤ちゃんの手みたいになっていました。
白くて、皮膚が張ってプニプニです。
指の体操をすると、微かな違和感。
身体が危険を感じて、水分をためこみ始めたかもしれません。

以前、山小屋に泊まったとき、同じ部屋の人が、
「私、山に来ると、かえって太っちゃって。山小屋で食べ過ぎるからかしらねえ」
と皆を笑わせていたのですが、それに対し、もう1人、やはり同じ部屋の人が、
「それが、本当は違うんですよ」
と話してくれました。
その人は、看護師をやっている人でした。

山は、どうしても水分不足になりがちだから、身体が危険を感じて水分をためこむ。
むくんで水太りの状態になる。
だから、体重が増える。
下山直後に体重計に乗ると、山に行くと太るなあと感じる。
でも、下山して、数日すると、もとに戻っている。
そんなふうな話でした。

本当かどうかはわからないけれど、実感として説得力のある話です。
気をつけて、水分を補給しよう。

鷹ノ巣山山頂。1:30。
夏はいつも、富士山は見えないからなあ。
特に気にせず、座って、梅干しおにぎりを食べながら、景色を眺めているうちに、気がつきました。
青空に、雪渓がある。
細い筋のような雪渓。
雪渓のように見える雲?
・・・・・・いや、あれは、富士山だ。
(@_@;)

鷹ノ巣山で富士山を見たのは、初めてです。
空とにじんで区別のつかない、夏の青い富士山でした。

さて下山。1:50。
今年も、石尾根を下りました。
山頂直下の急な下り。
鹿の食害で、巨大なマルバダケブキばかりが目立つ道。
昔の登山地図には、「お花畑」の記載があります。
ヤナギランの咲く道だったそうです。
今年買い換えた奥多摩の登山地図に、その文字はありませんでした。

なだらかな道がほとんどですが、ときどき、急な下りがあります。
段差が激しく、木や石につかまりながら下るところも1か所。
少し後ろを歩いていた若い男性が、ズザッと音を立てて転び、びっくり。
落石などはなく、助かりました。

六ツ石山分岐。3:10。
60前後の男性が、1人で座っていました。
私も少し離れて休憩。
「暑いですねー」
「ああー。いつもなら六ツ石にちょっと寄るんだけど、今日は、そんな気にならないね」
残りの水を確認。
まだ1リットルほどあります。
余裕です。
今回は、3.5リットルのスポーツドリンクを持ってきました。
その重さで歩みが遅くなっている面もありますが、水不足だけは避けたい。

三ツ木戸分岐。3:45。
ここは、まっすぐの道を選び、そこからまた急な下り。
そして、登山道が深くえぐれてドロドロになっている道。
ここは、いつ来ても、ドロドロで歩けません。
脇の樹林帯は、草1本生えていないので、申し訳ないけど、そちらを歩きました。
もうかなり麓まで来ていることはわかっているので、この辺から、長いなあ、まだかなあという気持ちが強くなってきます。
桟道を一か所歩き、そこから10分で、林道。

林道出合。5:00。
はあ、今年も、無事下山です。

そこから林道をとっとこ歩いて、もえぎの湯へ。5:45。
山全体が、今年は空いている印象でしたが、温泉も、いつもより空いていて、待たずに入ることができました。
脱衣所も空いているし、洗い場の行列もなし。
なんだろう、この暑さで、さすがに山歩きは避ける人が多かったのか。
それとも、皆、富士山に行ったのかな。
(*^_^*)

駅への途中のスーパーで、缶ビールを買うのを楽しみにしていたのに、遅い時間だったからか店は閉まっていました。
なので、少し遠回りして、コンビニで缶ビールを調達。
ゆっくりと、奥多摩駅へと歩いていきました。



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