たまりば

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2011年10月29日

時制ということ


さて、生徒さんたちの中間テスト、全部返ってきました。
合計で、平均は15点アップでした。
うーん、平均が下がったぞ。
つまり、あの後、私が内心で悲嘆の絶叫をするような事態が起こったのです。
ああ・・・・。
(T_T)

失点の原因は、時制の見分けでした。
中1の英語。
現在形・三単現・現在進行形・過去形の使い分け。

現在の習慣や現在の状態を表す文は、現在形で表します。
文末に書いてある「時」の表現としては、every day とか、on Sunday とか。

今やっている動作ならば、現在進行形。
文末には now がついています。

過去のことならば、過去形。
文末に yesterday とか、last week とか、過去を表す言葉が書いてあります。

少し前までは、この説明で十分だったんです。
もちろん、テスト本番になるとうっかりして、三単現のsをつけ忘れたり、過去形の否定文なのに、動詞にedをつけてしまったりと、ミスはいくらでもあるものですが。

練習しているときに、何だか思うように定着しないなあ、という感じはありました。
しかし、何回かやると、正解を出すので、わかっているんだと思っていました。
時制ミスをしてしまうのは、ケアレスミスなのだろうと。

しかし、違いました。
もっと、根本。
時間には、「過去」と「現在」と「未来」がある。
そういう「時」に対する認識が甘く、時制を使い分ける、ということが理解できていなかったんです。
英語だけでなく日本語でも、「現在」のことを言うときと、「過去」のことを言うときとでは、表現が変わるということに、気がついていませんでした。
だから、現在進行形と過去形を使い分けるということが、理解できていなかったんです。

驚愕しました。

優秀な子です。
能力的には、何も問題がありません。

そうか。
そういう時代になったのか。
現在のことを言うときと、過去のことを言うときとでは、日本語の表現はこう変わるね、英語もそうだよ、と説明しなければいけない時代が来たか。

もっともっと、私は、頑張らないと。
もっともっと高感度のアンテナを張って、生徒が何に気がついていないのか、テストの前に私が察しなければ。


昨日と今日は違う。
それがわかっていなかったのは、むしろ私なのかもしれません。


画像は、雲一つない昨日の青空。



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