たまりば

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2011年06月09日

ホワイトボードと机と椅子と



開校2日目、ホワイトボードと机と椅子が入りました。
少し教室らしくなりました。

新しい机と椅子が入り、物件的にもそこそこきれいなので、そういう面での不安もあります。

2月まで勤めていた国分寺の塾の生徒たちは、どれだけ「飲食禁止」と言っても、近くのコンビニで紙パックの甘いジュースとスナック菓子を買ってきて、飲み食いする子たちが何人もいました。
「それ、こぼすでしょう?ダメだよ」
と注意しても、
「絶対にこぼさない」
と言い張ったあげくにパックごと落として、ジュースを床にぶちまけてしまう、困った中学生たち。
床は、べたべた。
自分で掃除しなさいといっても、そういう子は、掃除も雑です。
雑巾なんか汚くて自分の手では触われないと言って足でふきます。
いや、しかし、あれは、塾自体が汚かったから、そういう感じになってしまったのかもしれません。
学院長が、
「水分補給は必要だから」
と、生徒の味方をし、しかも掃除は手伝わないという、困った人だったのも原因ですね。
(^_^;)
ペットボトルのみOKと会議で取り決めても、学院長が無視して、なしくずしにしてしまうんです。
「貧しい家庭の子も多いから」というのが理由でした。
ペットボトルより、紙パックジュースのほうが値段が安いから。


でも、本当に貧しい子は、コンビニで紙パックの甘いジュースを買うお金はありません。
手作りのおにぎりと、水筒に詰めた麦茶。
家庭の経済事情が思わしくなく、塾費用の公的補助を受けている子もいました。
そういう子は、絶対に都立高校に合格しなくてはいけません。
そういう事情を背負って、頑張って勉強している子が、手作りの梅干しおにぎりを食べている様子を眺めるのが、私は好きでした。

一方、もっと前に勤めていた、授業料の高い個別指導塾は、飲食は基本的に禁止されていました。
ただ、カバンの中に食べ物や水筒を入れていて、休み時間にこそっと飲食するくらいのことはとやかく言わないのが暗黙のルールでした。
生徒のカバンに入っていたのは、多くは、手作りのおにぎりと、水筒に入ったお茶。
ペットボトルを買ってくる場合でも、水かお茶でした。
それは、小学生でも、中学生でも。

本当に貧しい家庭と、本当に豊かな家庭。
子どもは、同じものを持っていました。

そして、いずれにしろ、手作りのおにぎりと水筒に入った麦茶で勉強していた子は、伸びしろが大きかったと感じます。



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